最近は、急に秋らしくなってきましたね~。
今回は舞台のご案内です👍
芸術の秋のひとときに舞台鑑賞はいかがでしょうか?(とは言っても開催は12月です(笑))
「彼女を笑う人がいても」
2021年12月22日(水)
開場:17時30分 開演:18時30分
福岡市民会館 大ホール(福岡市中央区天神5丁目1番23号)
<あらすじ>
雨音。
1960年6月16日。黒い傘をさした人々が静かに集まってくる。人々はゆっくり国会議事堂に向かって歩き出す。
2021年、新聞記者の伊知哉は自分の仕事に行き詰まっていた。入社以来、東日本大震災の被災者の取材を続けてきたが、配置転換が決まって取材が継続できなくなってしまったのだ。そんなとき、伊知哉は亡くなった祖父・吾郎もかつて新聞記者であったことを知る。彼が新聞記者を辞めたのは1960年、安保闘争の年だった。
1960年、吾郎は安保闘争に参加する学生たちを取材していた。闘争が激化する中、ある女子学生が命を落とす。学生たちとともに彼女の死の真相を追う吾郎。一方で、吾郎のつとめる新聞社の上層部では、闘争の鎮静化に向けた「共同宣言」が準備されつつあった。
吾郎の道筋を辿る伊知哉。報道とは何か。本当の“声なき声”とは何か。やがて60年以上の時を経て、ふたりの姿は重なっていく。
福岡出身の瀬戸康史さんも出演されます!
チケットは好評発売中となっておりますので、気になる方はぜひ!!
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