2020年3月9日月曜日

熊本:女性消防団員として悲願の全国初優勝!野田 貴美子さん


1月に熊本で開催された女性活躍サミットにて、熊本県内の様々な分野で挑戦する女性を称える『HigoROCKa』アワードが実施されました。

そこで、ファイナリストになられた野田貴美子さんの活動についてご紹介いたします。

野田さんは、八代港コンテナターミナルで管理責任者としてお仕事をされており、国内では大変稀な女性ガントリークレーンオペレーターの資格をお持ちです。

また、女性消防団員として、消火活動や出初式、火災予防に関する啓発活動に取り組まれています。
消防団歴は15年。
その中で「女性消防操法」に出会い、全国優勝を目指して仕事・家事・育児と両立しながら日々厳しい訓練を行われてきました。
「女性消防操法」とは、5人一組のチームでポンプ及びホースをつなぎ、約60メートル先の火元を想定した目標物を倒すまでの「スピード、確実性、安全性、適切な器具取り扱い方法など」を審査し、消火技術を競う競技です。




昨年11月、横浜で開催された全国女性消防操法大会へ八代市本部女性消防隊として出場、念願だった全国優勝を達成されました!

野田さんのモットーは「前人未到のその先へ。全ては愛する地域の為に。私達だからできることを。」
防災力が試されている今、自分たちの力で町を守る、という強い気持ちと情熱をもって
全国連覇を目標に、今後も常に挑戦し輝き続けていきたいとおっしゃられています。

地域のために取り組まれる熱い気持ちに、こちらも大変熱くなりました。


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