こちらの本では、「安心して子育てができる社会にするには何が必要か?」をテーマに、社会の仕組みや仕掛けをどう変えるか、働き方をどう変えるか、幼児教育の重要性、この国をどんな国にしていきたいか、などについて語られています。
「数字・ファクト・ロジック」を駆使して考えることが非常に重要であると、出口先生。
「子育てする人も、そうでない人も、ひとりでも多くの人が幸せに暮らせる社会づくり」を共通の思いとし、書中には、図表も多数で大変わかりやすく掲載されています。
今、自分にできることは何かと、一歩前へ進むきっかけになる愛のある本です。大変オススメです。
• 単行本(ソフトカバー): 203ページ
• 出版社: ウェッジ (2016/8/5)
• 言語: 日本語